- HOME
- フィンランド都市・地域紹介
フィンランド 都市・地域紹介
フィンランドの主要都市と旅行にお薦めの地域をご紹介します。行きたいところの目星をつけておきましょう。
ヘルシンキ
人口約560,000人のフィンランドの首都、ヘルシンキ。森と美しい海岸線に彩られたその美しさは、「バルト海の乙女」と呼ばれるほどです。ヨーロッパで最もモダンな都市の1つで、街には文化的な薫りが漂っています。カラフルなマーケット広場、由緒正しい様々な建築物、豪奢なコンサートホールや博物館など、見所は満載。海岸沿いにある公園やカフェでまったり過ごすのもお薦めです。
トゥルク
トゥルクは人口約175,000人の街で、かつてのフィンランドの首都です。中世の雰囲気が色濃く残るトゥルク城や大聖堂などが、首都としての繁栄を物語っています。群島地域が広がる美しい海岸沿いや市内を流れるアウラ川の流れなど、とても豊かな自然が見所。ムーミンワールドやリゾート地のナーンタリ、世界遺産の街ラウマへ簡単にアクセスできるので、トゥルクを旅の拠点に据えるのもお薦めです。
タンペレ
フィンランド第三の都市、タンペレ。劇場や音楽といったアートイベントが多く開催される文化都市として有名です。見所としてはムーミンの原画を集めたムーミン谷博物館、「森と湖」を体感させてくれるクルーズ船、ガラスセンターやアウランコ自然公園などがお薦め。ヘルシンキからは列車やバスが多く出ているので、日帰りでも楽しめます。
湖水地方
湖水地方とは、澄み切った湖沼が広がるフィンランド東部のこと。フィンランドで最も広大なサイマー湖を始めとした多くの湖があり、ヨーロッパ最大の湖水地帯として知られています。湖の青に写る森林の緑や果てまで続く運河は一見の価値あり。湖水クルーズなどのアウトドアもあるので、水を体感してみたい方はぜひ。
ラップランド
白銀の大地に広がるオーロラの美しさが有名なラップランド。ロヴァニエミには、世界中の子どもに愛されるサンタクロースが住んでいます。暖かい時期はトレッキングにフィッシング、紅葉が始まればハイキング、雪が積もったらスキーが楽しめる、アウトドア派のあなたにピッタリな場所です。
北カレリア地方
多くの芸術家がインスピレーションを受けた湖と山々が臨める、北カレリア地方。フィンランドの「森と湖の国」という二つ名に相応しい風景が楽しめます。また北カレリア地方は東方教会の文化圏に位置していたため、今でも独特の文化が残っています。